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高齢者になると思うように身体が動かせなかったり、喉の筋肉の衰えによって飲み込む力が低下して、1人では上手に食事をとることが難しくなります。

楽しいはずの食事が苦痛な時間と言う人もいるぐらいに困難になる人もいます(T_T)

そんな高齢者の方にとって楽しく食事をしてもらうには周りのサポートが必要不可欠なのです!今回は基本的な食事介助の準備、手順、注意点をまとめていきます。

介護職員の食事介助の流れとポイント

必要な物品を準備する

まず食事介助に必要な物品を準備することから始まります。

テーブルを清潔にしておき、必要に応じて介護される側とする側でエプロンの着用、食事動作に合わせた食器類の選択などが必要です。食事中の水分や、食後の口腔ケア用品にも気を配っておきましょう。

当たり前ですけど手洗いやアルコール消毒剤での手指消毒もお忘れなく!

  • テーブル
  • エプロン
  • おしぼり
  • 箸やスプーンなど食器類
  • 水分(水やお茶)
  • 歯ブラシや入れ歯洗浄剤

正しく食べやすい姿勢にする

椅子に座る場合

テーブルと椅子を使って食事をする際には背筋が90°になるように深く座らせるようにして、誤嚥を防ぐためにやや前傾姿勢を取らせます。

ふんぞり返ったり、お尻が前に滑りそうな姿勢は誤嚥や身体のバランスを崩す原因となるので非常に危険です!

介護の食事介助のイラスト

ベッド上の場合

食堂までの移動や車イスに乗ることが困難な方のときはベッド上での介助が必要になりますが、このときは身体の状態に合わせてベッドをギャッチアップさせ角度を60°~90°まで起こしていきます。

ベッドで食事を取らざるを得ない人は要介護度も高くて、嚥下の力が弱かったり、誤嚥の危険性が極めて高い状態ということを把握しながら丁寧にサポートをする必要があります。

※身体の麻痺や四肢障害がある方の場合はマクラやビーズクッションを利用して、安楽な姿勢になるように調整しましょう。

ベッド上での食事介助イラスト

人手不足で忙しい施設だとベッドから離床できる状態なのに、面倒だし時間が掛かるからという理由でベッド上で食事をさせてしまうところがありますが、これは良くないことです!

食事の配膳

食べ物を落としてしまっても大丈夫なようにランチョンマット等を敷いて、その上にお膳を置きます。

また動きが激しい人や認知症の方だと、テーブルクロスやお膳をひっくり返してしまうこともあるので、声掛けをしたり付き添ってあげることが大切です。

口腔の状況(痰や入れ歯の確認)

口腔内が乾燥していると咀嚼に必要な水分が不足して誤嚥やムセの原因となるので、食事前には軽く水やお茶を取らせて湿らせておくと良いでしょう。

痰がらみの症状がある方には痰を吐き出させたり吸引してあげることも必要です。

入れ歯を使用している方に対しては、正しくはめられているかどうかを事前に確認しておくことが必要です。

相手のペースに合わせて食べさせよう

食事介助を行う際には相手のペースに合わせて声を掛けながら行います!職員側の都合で焦らせるのは厳禁です!

1度に運ぶ量としてはスプーン1杯程度、大きく口を開かなくても食べられるぐらいの一口量がベターです。

口だけではなく喉の動きもチェックして、しっかりと飲み込んだことを確認してから次の食事を口に運びます。

  • 味噌汁、スープなど汁物はムセやすい
  • 酸味や辛味、刺激物も同様にムセやすい
  • 熱い物は火傷に注意
  • 咀嚼、嚥下をしているときは声掛けを控える

工夫をする(トロミ剤やきざみ食など)

誤嚥防止のために一口サイズの食事量でも食べにくそうにしていたり、飲み込むのに時間が掛かってしまうときには、さらに小さくするなどの工夫が必要です。

施設の栄養士、言語聴覚士(ST)と共に様子を観察して刻み食やミキサー食での提供を検討しても良いでしょう。

とろみ剤を使うことで補えるのであれば積極的に活用しましょう!使いすぎると味や食感、風味が落ちるので、この辺りの兼ね合いも考えなければなりませんけどね。

嚥下障害や麻痺があるとき

嚥下障害がある場合は、顎を引いてやや前かがみの姿勢にして介助します。

麻痺がある場合は、健側(麻痺や障害が無い側)から食べ物を口に送るようにします。このとき介助する側も健側に立つようにします。

麻痺側に食べ物は溜まりやすいので、声掛けによって意識をさせたり、頬を軽く押したり、舌で健側に移すようにさせてあげます。

咽頭への送り込みが困難のときは、上体をやや後ろに倒すのが効果的です。

高齢者の食事サポートイラスト

食後の水分とお茶、投薬管理

口腔内に食べ物が残っていないことを確認したら食後のお茶、そしてお薬を飲ませます。

高齢者や認知症の方は自分自身で水分不足や喉の渇きといった自覚能力が低下しているため、飲もうとしない人に対しては、お世話をする側で水分補給量の管理をしてあげましょう。

食事摂取記入表には食べ物だけではなくて水分摂取量の記載も同時にすることがベストです!気が付いたときには脱水状態ということも珍しくありませんので(x_x;)

下膳と食事摂取量の記録

理想は食事を完食してもらうことですが、食べ残しが出ることも多いですね。

残っている場合は本人に意思確認をしてから下膳するようにします!声も掛けずに片づけてしまうことはNGです。。

食事を終えごちそうさま!そして投薬管理も終えたら、職員側は今回の食事摂取量を各施設で定められている表に記載します。

  • メニューの内容
  • 食事の時間
  • 嚥下の様子
  • 食欲の変化
  • 食べ残しの量
  • その他、気になったこと

などなど食事中のことは何でも書くようにすると、毎食ごと、日々の変化にも早く気が付けるようになります。

施設によっては栄養マネジメント加算といった算定項目にも含まれているので、手を抜かない様にしてください。。。記録することが多すぎて実際の介護が雑になってしまうという意見もありますが。。。

歯磨きなど口腔ケア

食事の後はうがい・歯磨きや入れ歯の洗浄、口腔ケアなどを行います。口腔内が不潔だと口臭の原因となったり細菌感染を起こし易くなります。

自分の力で歯磨きが上手にできない方には、口腔用の脱脂綿やスポンジを使って汚れや食べ残しを取り除いていきます。

喉に詰まってしまったら

丁寧に介助をしていたとしても万が一ということがありますね。。。もしも喉に詰まらせるようなことになってしまったら、前屈みにさせて背中を叩くようにして吐き出させて下さい。

窒息や誤嚥によって呼吸困難、誤嚥性肺炎といった命に関わる事態になるので、迅速な処置が必要です!

動画、DVD

こちらは介護スタッフに知ってほしい「摂食・嚥下機能支援」についての動画です。

食事サポートの重要性が分かる動画になっていますので、宜しければご覧になって参考にしてみて下さい!

一人ひとりに合わせたサポートが大切

「介護職員の食事介助」と一言で表すのはカンタンですが、その内容は人それぞれで千差万別です!

デイサービスに毎日自分の足で通ってくるような元気な人もいれば、施設サービスでほぼ寝たきりで対向も1人では困難な方もいるわけですからね。。。

最終的には利用者の身体状況に応じて一人ひとりに合わせた適切なサポートというのを考える必要が出てきます。

好き嫌いという問題もあってワガママが多くなったりもしますが、基本的には嗜好は尊重してあげて、食欲を促し、摂取動作を助け、誤嚥を防ぐなど良い介助ができるようにして、食事を楽しめるようにして頂けたらと思います!


シン

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