介護職員の大切なお仕事の1つとして利用者さんの持ち物(私物)を管理するということがあります。
介護サービスを受けるにあたって、施設内の物品・備品を使ってもらう場合もあれば、利用者またはご家族に依頼して私物を持ち込んで頂いて施設内で使う場合もあります。
これに伴い施設内でシャツや靴下を脱いで、気が付けば無くなっていた(w_-; ウゥ・・ということも珍しいことではありません。
今回は利用者、ご家族から持ち込まれることが多い持ち物リスト30選を紹介していきます!
この持ち物、持ち込みだけど管理の方法が決められてないなっていうことの気付きになれば幸いです。
介護施設入所で持ち込まれる私物30選
衣類系
上着(防寒具)
デイサービス系では夏以外の季節で持ち込まれます。
素材と色も似たようなのが多いので、脱いだら必ず決められた位置やハンガー、ネームタグを活用して管理して下さい。
上着、カーディガンなどの多くは黒や紺などの暗い色で分かりづらいですね。
下着・肌着
こちらも似た素材が多いので、入浴のときや入所・施設サービス系では注意をしましょう。
パジャマ・寝具
パジャマも多くは私物で持ち込まれます。
洗濯をする場合は名前を記入してもらいましょう。
靴下
靴下は数多い持ち物の中で最も紛失率が高いです!利用者さんが勝手に脱いだりすることもあるしで大変です。。。
日用品
歯ブラシ
歯ブラシは利用者さん自身もどれが自分のかを把握していないことがあるので、職員がしっかりと識別をしてあげましょう!
何故か無くなる率も高いです。。。
歯ブラシ用コップ
ほとんどの施設で落としても割れない素材の物を持ち込んで下さいとお願いしてあります。
プラスチック製であれば万が一のことがあっても大事にはなりませんからね。
食事用のコップ、湯のみ
食後のお茶等を飲むときの湯のみも持ち込まれることがあります。
こちらも割れない素材を条件にしている施設も多々あります。
ヘアブラシ、櫛
女性の方にとってはヘアブラシ、櫛は必需品!使ったら元の位置に戻さないと消えてしまう代物です
髭剃り用の剃刀(電動髭剃り)
髪は生えてこなくなっても髭というのは、なぜか伸び続けます。。。
また万が一のときを考えて、怪我をし易い普通のT字剃刀は禁止で安全な電動髭剃りを持ってきてください!というところが増えています。
ティッシュペーパー
ボックスティッシュは1ヶ月に2個目からは利用者さんの私物の場合があったりします。
人によってティッシュの使う量がかなり違いがありますからね。
使うたび、定期的にチェック
施設によって私物の管理方法は様々ですが、職場内で定められたルールをしっかりと守って管理しましょう!
毎週決まった曜日と時間帯に私物管理表、お持物管理表などを使っている施設もあります。
どうせ無くなってもすぐ見つかるし!という気持ちでいると簡単になくなってしまいますので。。。
私物の紛失というのは利用者さん、ご家族と職員との信頼関係に大きく影響することです!まだルールが決められていない場合は、早めに管理の方法を決めて紛失事故が起こらない様に対策をしてください。

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