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介護施設を利用している高齢者の方には認知症の方も多くいます。

医師に認知症と診断されていなくても、脳の働きが衰えていて、上手く意思疎通ができなかったり、自分自身の感情をコントロール出来なかったりする人もいますね。

今回は介護職として働くのであれば知っておいて欲しい認知症のことや、接し方のコツなどをまとめて紹介していきます!

また介護職員の方に限らず、家族・身内が認知症となってしまったときにも参考にして頂けたらと思います。

認知症とは?介護の方法や話し方のコツをまとめ!

日本の状況

日本は世界でも類を見ない速度で、高齢化が進んでいます。

特に「団塊の世代」が65歳になった2015年(高齢者人口推計3277万人、高齢化率26%)には介護保険法をはじめ様々な対策が講じられました。

はたして高齢者とは、いわゆる歴年齢だけでとらえてよいのでしょうか。

人間の寿命は120歳ぐらいまでの生が可能であるようつくられています。

現に90歳代でもバリバリに活躍している方も多く100歳以上の高齢者はが約3万人いう現代では、このような状況下でエイジフリ-という表現もよく使われるようになりました。

社会の変化にあらためて高齢者とは・・・と聞きなおさなければならないし、社会システムの変化も余儀なくされるのではないかと思います。

認知症のケア

認知症ケアについては、2004年末に厚生労働省が痴呆症から認知症に呼称を変更しました。

認知症高齢者は現在、160万~170万人といわれており、今後の10年間で約80万人の新たな増が見込まれています。

認知症への根本的な治療方法がない段階では、まず早期発見が重要で脳の可能性を高めるケア-の方法論を日常生活のなかでさまざまなアクティビティを通していかに継続しつつ、機能維持や予防に役立てるかが必要となります。

ケアで難しいのは、認知症高齢者の言動の背景となるものを読み取る事でしょう。

なぜなら認知症高齢者はその時々の生活条件下でその人なりに判断したわけがありそれを読み解くことが求められています。

症状と定義

認知症って聞いて詳しく説明できる人は少ないかもしれませんが、漠然と分かっている人という人は多いのではないでしょうか?

必要以上に難しく考える必要はなくて、簡単にいうと脳の障害によって全般的、慢性的に知能が低下してしまい日常生活が困難になった状態のことを言います。

私たちは、誰でもよく知っているはずの人の名前を忘れたり、疲れたときや忙しいときは度忘れをします。

年をとれば物忘れをし易くなるのは当たり前だが、これは認知症ではなく、生理的な歳によるものです。

ただ極簡単なことを思い出せないと、ふと「自分も認知症になるのだろうか」と不安を覚えます。

現在の一般的な認知症の定義は「一旦は正常に発達した知能がその後に起こった慢性の脳機能障害のための異常に低下してしまった状態」です。

つまり認知症は慢性の脳障害に起因する病的な知能低下で年をとると健康な人でも知能レベルが若干低下することがあるがこれは病的な変化とはいえないので認知症には含まれません。

また、知能については「記憶力や学習能力、理解力、判断力、推理力想像力などの諸機能に知識を含んだ包括的な能力の低下で、記憶力だけの低下とか、言語理解だけの障害といった部分的な知的機能の低下」は認知症には含まれません。

介護の仕事は手を差し伸べること

介護の目標としては「認知症の病因やレベルによらずその人が安らかに、また、自分らしく生き生きと暮らしていけることを目指して、その人の生命力と可能性を最大限に引き出し支えること」にあります。

したがって、その個人に適切なケア-を提供するには、まず、認知症の初期に起こってくるもの忘れや、見当識の障害、判断の障害がどのように対象者の生活をおびやかし、どのような生活障害となってあらわれているのか、また、認知症の進行に伴ってそれらの生活障害がどのように変化しているのか、高齢者自身がその状況をどのように認識しているのか、現在本人に残されている力は何かなど理解する事が重要となると思います。

症例として興奮や攻撃性のある患者様に対しては、原因や誘因となっているものがないか考えましょう。

言語の理解能力が低く相手の言っていることが分からず怒っているのかも知れません。

興奮し暴力をふるっているときは、看護・介護する人がつられて興奮して大声を出したり、力で押さえつけようとすると、かえって興奮を助長する危険性があります。このような場合は、患者様の回りの危険物を遠ざけ、少し様子をみるようにするとでしょう。

痴呆症は侮辱的な意味を持つ

「痴呆」の用語は侮辱的な意味合いがあるとして、2004年厚生労働省は検討会を設置し、学識関係のみならずインタ-ネットなどで広く一般からも意見を求め、検討の結果「認知症」に呼称を変更することになりました。

主な原因疾患

認知症になる原因の脳に発症する重い病気が主となります。

  • アルツハイマー型認知症
  • 脳血管性認知症
  • 正常圧水頭症
  • ピック病
  • びまん性レビー小体病
  • パーキンソン病における認知症外
  • クロイツフェルト・ヤコブ病
  • その他、脳挫傷、脱水症、薬物中毒等

以上のように疾患は色々ありますが、ほとんどがアルツハイマー型か脳血管性障害が原因としてと考えられています。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型は記憶障害が初期症状として見られるようになり、次第に見当識障害、計算障害、失語、失行失認などの巣症状を伴って知的機能の荒廃をきたし、最終的には寝たきりとなって介護の手助けが必要となる疾患です。

発症時期をはっきりと特定することは困難な病気で徐々に進行していきます。

脳血管性認知症

脳血管性認知症は脳血管障害によって生じる認知障害で、以下の項目を満たしたときに脳血管性ということが言えます。

  1. 認知症が存在すること
  2. 脳血管障害が存在すること
  3. 認知症が脳血管障害によって引き起こされたと判断されることが診断の要件

脳血管性認知症はその病変の広がりから大きく2つの種類に分けることができます。

  • 広範な病変あるいは多発性病変
  • 局在性病変

前者には血栓性あるいは塞栓性の広範囲の梗塞や多発性の皮質梗塞、多発性の皮質出血、大脳の白質が主に障害されるビンスワンガー型白質脳症、多発梗塞性認知症などが含まれます。

後者の局在性病変の部位としては知的機能に関与する前頭葉、後頭葉、海馬、帯状回、脳梁などにおける梗塞や出血が認知症障害を引き起こすとされています。

具体的な症状と行動

認知症の具体的な症状と行動

出典:認知症サポーター養成講座標準教材(特定非営利活動法人地域ケア政策ネットワーク 全国キャラバンメイト連絡協議会作成)

上図の中核症状は主に認知的な障害でありこれらの判定には長谷川スケール(HRS-R)、DSM-Ⅲ-R、MMS、その他各種の診断ツールがあります。

周辺症状とは隨件症状とも呼ばれていて、原因疾患によって呈する症状は様々です。

記事の冒頭にも書きましたが、認知症とは脳の障害によって全般的、慢性的に知能が低下してゆき日常生活が困難になった状態のことを言います。

介護の基本的なコツ

認知症の高齢者の方は判断力や理解力が障害されているので、まず介護する側が相手を認める心を表出することが必要です。

言葉だけでは無くて、表情や身振りも添えて「あなたのことをちゃんと見ていますよ、安心して下さい。」ということを伝えるようにして下さい。

口だけではなく全身でコミュニケーションをはかる工夫をしなければなりません。

認知症といっても精神生活すべてに障害があるわけではないので、相手の世界にあわせ自分でできることがあれば行えるように気を配り、自己決定も大切にする姿勢をもって下さい。

介護をする人は相手の生活全般を安全で保護的な環境で包んであげて下さい。

基本的欲求が満たされているかを常に気をつけて、身の回りの安全に留意して安全な生活の提供とともに健康管理に努めることも重要です。

介護をするときの話し方と接し方

次に具体的な介護をする際の話し方と接し方についてです。

認知障害や見当識障害による事実の誤認に対する接し方

  • 間違ったことを話していても、まずは否定しないで話しを聞くこと
  • 今、話している出来事に固執しないよう上手に話題をかえること
  • 言葉や行動をできるだけ規制しないで様子をみること
  • 枠にはめないで自然な見方で接すること
  • ときには相手の世界に会わせて話しにのってあげること

失敗行動、迷惑行動に対する接し方

  • 強く言葉を荒げて叱らないこと
  • 無理に説得しないこと
  • さりげなくトイレに誘うなど、できるだけ失敗しない状況をつくること
  • 失敗したときの状態やきっかけを思い出し、行動の背景や動機をさぐること
  • 否定も肯定もせず患者の話しをよく聞くこと

認知症患者の把握、アセスメント

個々の相手に対する病歴、人生歴、現在に至るまでのプロセスを理解し、問題行動が見られても1度落ち着くことが大切です。

介護する側は混乱せず、心身ともに安定した状況が維持出来るよう職員の同一性のある接し方や今までの対応で有効だったことなど情報の共有をして、精神的に安定した入院生活が送れるよう援助していくことが必要です。


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