事務、製造、営業、企画、医療、サービス、飲食などお仕事には様々なジャンルがありますが、その中で最近注目を集めているのが介護と福祉のお仕事です。
少子高齢化社会に突入して益々その傾向が強まっていく日本においては、最も重要な職種とも言っても過言ではありません。
ただ介護と福祉のお仕事と言っても一言で表されるほど単純なことではありませんので、今回はやりがい、仕事内容、知っておきたいことなど基本的なことをまとめていきます。
介護と福祉のお仕事で知っておきたい基礎知識
身体・知的・高齢者のお世話をする仕事
介護と福祉の仕事とは身体、知的障碍者など生まれつきに体が不自由な方のお世話、そして認知症や重病疾患治療後で後遺症が残ってしまった高齢者の方のサポートをすることがメインとなります。
身体に障害のある方の多くは介護施設事業所を利用しており、介護職員の働く場所でもありますね。
ただ働く場所、そして働いている人の職種も様々で、一概には言えませんが、1つだけ確実に言えることはどの職種であっても、あなたが人を支える架け橋となる素晴らしい仕事だということです。
自立生活を助ける
生まれつきに体が不自由、障害を持った子供達や、お年寄りが地域の社会で自立した生活を安心して送ることができるように、支援したり話し相手として相談に乗ってあげたりして適切なサポートをするお仕事です。
利用者の多くはあなたのサポート無しでは生活を送ることが難しい方ですが、相手がケアを必要としている立場だからといって、相手の人権や人格を否定したり無視するなどの差別的な言葉や、常に上から目線の指導的な態度をとってはいけません。
常に相手の立場と気持ちになって物事を考えて、対等な接し方がすることが大切なこととなります。
- 相手の気持ちと訴えたいことを感じることができる人
- 人から感謝される仕事に就きたい人
- 毎日、充実した1日を過ごしたい人
簡単ではありますが、上に挙げた様なことを思う人にとっては最適なのではないでしょうか。
人と触れ合うことで自分自身を見直すきっかけにも
介護と福祉のお仕事は、普段はまず接することが少ない障碍者やお年寄りと関わるので、他の職種では経験できないことにも多々遭遇します。
様々な人へのお手伝い、援助を通じて相手から今までの自分に無かったもの、足りなかったことを逆に教えられたり、あなた自信を再発見させられたりして、漠然とした表現ではありますが凄く人生の勉強となります。
さらに生きがい、やりがいを身をもって体感することができる仕事という一面もあります。
介護福祉士の役割と魅力に関する記事はコチラです。
みんなに頼られる仕事
2000年の4月に介護保険制度が誕生してから、急激に介護・福祉のサービスを提供する事業所、そして職員は増えていますし、今後とも需要は増えていくことから、より身近に介護と福祉について感じることができるでしょう。
国としても政策を打ち出したり、世間の注目も集まる中ではありますが、残念なことにあまりイメージの良い仕事ではないのも事実です。
しかし、みんなに頼られる素晴らしい仕事であることも紛れもない事実です!
少しでも介護と福祉のお仕事に興味を持ってくれる方がいたら、是非1度現場で働いてみて下さい。

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