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介護療養型医療施設とは「医療」という文字が使われている通り、病院・療養病床の1つですが、ややこしいのは病院で使われる「医療保険」ではなくて「介護保険」が適応される介護施設サービスということです。

施設数も少ないのであまり知られていませんが、提供しているサービスとしては「特養」、「老健」と同じく24時間365日体制の入所サービスです。

そんな介護療養型医療施設について仕事内容や他の入所施設との違いをまとめていきます!

介護療養型医療施設、療養病床と特養・老健の違いなどまとめ!

医療行為が必要な利用者が入所する施設

介護療養型医療施設とは急性期病院での治療を終えた方が、医学的管理のもとで安定した療養生活を送るための施設で、老健・特養といった同じ入所サービスよりも、重度の四肢麻痺、廃用症候群、嚥下障害などを抱えた方が多くいます。

可能な限り自宅での生活療養に戻れるように機能訓練などを提供していますが、実際のところは終末期の看取り(ターミナルケア)対応となって、施設内でお亡くなりになられる方がいます。

仕事は身の回りのお世話が主体

介護療養型医療施設は要介護度1~5の人が入所できる施設ですが、その内訳としては4~5という人がほとんどで、在宅復帰を目指した積極的な介護の仕事はどうしても少ない傾向にあります。

  • 食事、入浴、排泄介助(オムツ交換)は複数人での介助が基本
  • 四肢拘縮の進行を抑えるためのリハビリ
  • 体調・病状管理のための栄養ケア

今までデイサービスやショートステイ、介護予防といった基本的に自宅で自立生活を送っている人を対象とした施設で働いていたからすると、仕事としては同じでも内容や質に違いが出てきます。

例として食事、食事介助に関することでいうと

  • 食事もミキサー食、刻み食が中心
  • 経口摂取が困難の人は経管栄養、点滴管理、イロウからの栄養
  • 両上肢が不自由な方の場合、ほぼ職員がスプーンで口まで運んであげる
  • お茶や水分補給も湯飲み、コップではなく飲み口が細い専用の道具

などなど見守り、補助的な要素は少なくなり、ほとんどの動作を介護してあげる必要が出てきます。

寝返りが自分でできない利用者さんには、褥瘡ができることを防ぐために定期的に体位変換を行う必要もあります。

要介護度の平均は4.4

介護療養型医療施設は介護度1~5の人までが入院できるサービスですが、実際にその内訳を見てみると以下のような割合となります。

  • 要介護度1:1%
  • 要介護度2:3%
  • 要介護度3:8%
  • 要介護度4:32%
  • 要介護度5:56%

ほとんどの人が要介護度4~5で重度な障害や四肢麻痺があったり、意思疎通が困難、経口摂取も難しいという方ばかりです。

施設によっては1~3の人は原則受け入れていないというところもあります。

1日の流れ

1日のスケジュールとしては特養や老健とほぼ同じになりますが、入所サービスの中でも最も要介護度が高いということは頭に入れておいて下さい。

  • 07:00~ 起床:離床、衣類の着脱、排泄介助
  • 08:30~ 朝食:配膳準備、食事介助、内服薬の管理投与
  • 09:30~ 入浴、機能訓練、バイタルチェック、健康管理
  • 12:30~ 昼食:食後には口腔ケア等
  • 14:00~ レクリエーション、セラピスト・栄養士による訓練
  • 15:30~ おやつ、ティータイム:職員はケアプラン、各記録簿の記入等
  • 18:30~ 夕食:夜勤者との申し送り、1日のまとめ
  • 20:00~ 消灯時間:就寝の確認
  • 22:00~ 夜間の巡視など

給料は老健、特養より低い

お給料に関しては365日24時間体制の老健、特養といったサービスとほぼ変わりないと思いきや、常勤で土日祝出勤、夜勤をしている職員の平均月給としては約3万円安いという調査結果があります。

  • 介護老人福祉施設(特養):311,860円(37.4歳)
  • 介護老人保健施設(老健):300,920円(38.3歳)
  • 介護療養型医療施設:270,500円(42.7歳)

調査対象者となった平均年齢も42.7歳と他のサービスに比べて5歳高いのにも関わらずです。。。あくまでも平均なので参考にするぐらいにして下さい。

結局、お給料というものは施設次第という面が最も強いです。

介護施設入所の給料

出典:平成27年度介護従事者処遇状況等調査結果・厚生労働省

医師と看護師が24時間常駐している手厚い体制

介護療養型医療施設は介護保険を使った療養病床であり、病院という扱いなので医師と看護師は24時間常駐しています。

施設に常勤の医師がいない夜勤帯や土日祝は外部から当直医を呼んで待機させなければなりません。

これは現場で働く介護職員にとっては大きなメリットで利用者さんが急変したとしても、すぐにドクターに対応してもらうことができます。

その他にはPT,OT、STなどのリハビリスタッフ、入退院の調整を行う生活相談員、入所生活のケアプラン等を作成するケアマネなどが働いています。

あと病院と言うことで薬剤師も働いていますね。介護職員とはあまり関りは無いですが、、、

介護療養型医療施設は2020年に廃止される!?

これから介護療養型医療施設で働いてみたい!という人に必ず知っておいて欲しいことは2020年(平成32年)までに廃止されることが決まっているということです。

ただ以前にも2011年(平成23年)に廃止されると通知されていましたが、結局は転換が思うように進まなかったり、必要な機能であるということから現在の期限まで延ばされています。

廃止とは言っても施設自体は医療保険を使う病床への転換(医療療養病床、地域包括ケア病棟など)、もしくは特養・老健への転換がされていきますのでリストラされるといった心配は必要はありませんが、仕事内容は2020年以降の施設形態に変わっていくことになります。

  • 2020年には施設形態が変わります
  • 施設機能的には大きな変更は少ないはずです
  • 老健や特養、医療病棟への転換が予想されます

毎日の仕事が決まっているので働きやすい職場かも!?

介護療養型医療施設は利用者の入れ替わりが少なく、長期間(10年近い人も)入所している人もいます。

要介護度4~5ということで会話による意思疎通ができなかったり、寝返りも自分では打てないという方が多いため、1日の仕事内容はおのずとルーチン化されているので働きやすい!と思う人もいる反面で、身体をある程度動かせて、会話も楽しくできるという利用者の方は極少数となります。

ほぼ寝たきり状態の高齢者さんのお世話がメインとなるので仕事に“やりがい”を見出すことができない人もいるようです。

これは個人それぞれの仕事に対する考え方によって変わってくることなので良し悪しではありませんけどね。

利用者さんからのクレームや愚痴を言わることもまず無いでしょうし、職員間だけでは無くて高齢者の方との人間関係に悩んでいる人は、介護療養型医療施設へと施設を変えるということも考えてみてもよいかもしれません。


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